全世界に広がってる「カラオケ」もちろんカラオケの名称で各国通用しますが、カラオケは「空のオーケストラ」の省略語でありその歴史は1970年の遡る。8トラと呼ばれるカセットタイプから始まりレーザーディスク、通信の時代へと変化してきました。
今と違いその昔プロではない一般人は、人前で歌を歌う事は自分の裸を見せるくらい気恥ずかしい行為でした。
しかし人類の発明のなかで1番素晴らしい「歌を歌う」という行為は飲食同様に生きる上で必要不可欠なモノだと考えています。
さて。。カラオケが発明されて早半世紀その歴史を振り返るとまずは小さなスナックで導入その後カラオケパブこの後革命が起きます。
そうカラオケボックスの登場です。。これで日本人の歌のレベルが飛躍的に向上します。
不思議なモノで1980年代は、人前で、歌う事が恥ずかしかったのに歌が上手になると披露したくなるのが人情というモノですね。
1人カラオケではやっぱり寂しいのです。
満を待してカラオケパブの復活。それが銀座九尾の基盤となりました。
銀座九尾の特徴
銀座九尾はステージで歌っていただくスタイルです。
今殆どのお店がテーブル席、椅子やソファに座って歌うスタイルですがお店のスピーカーは固定されているのでどうしても歌い易い場所と歌いにくい場所が存在します。
その解決方法は1つ。。
ステージをつくりそこで歌って貰うしかない。
僕は徳島時代にライヴハウスを経営してまして、自分でもバンドを組んでヴォーカルを担当していました。バックバンドで歌うのはカラオケでは得られない、なんとも言えない気持ちよさと満足感があります。
この気持ち良さをカラオケにも持って来れないか?という発想が今の九尾を産み出しました。
バンドのヴォーカル気分で歌えるカラオケ店
銀座九尾のステージ周りには10台のスピーカーがあります。
まずはメインスピーカー4台、転がし(自身の声だけ聞こえる返しモニター)2台、ウーハー(低音スピーカー)カラオケ専用スピーカー、ホール用スピーカー2台
この機材をミキサーを使い個人の個性に合わせて調整をする事により完璧な音に包まれた空間を生み出しています。
銀座九尾が売っているモノ
当店が売っているモノはお酒ではありません。2020年人類はモノ消費からコト消費へと推移しています。
九尾は皆さまへ経験と体験と空間、時間、人との交わりを買って貰っています。
「誰しもが主役になれる場所。」
ある時は主役ある時は助演役、ある時は通行人A役と、皆様1人1人が作りあげる一夜限りの映画です。文章で説明するには限界があります。来ていただければわかります。
当店は9割がリピーターのお店です。
是非、当店で最高のステージを体感してください。