MA-KUN
徳島の小松島という片田舎で阿波踊りの『よしこの』を聴きながら生まれ育った生粋のお祭り男。地元の高校に通い勉学は後回しにバンド活動に明け暮れる。進学はほぼ絶望感と思われたが『一芸一能入試』でバンドヴォーカルとして亜細亜大学に合格。学籍番号の後には『北の国からの純君こと』吉岡秀隆君がいた。
憧れの東京に浮かれた18歳。BARのアルバイトに勤しみ当然の如く大学中退。そのまま水商売の世界にどっぷりとゲソを付ける。幾つかの飲食店を渡り歩き29歳の時徳島で独立。謂わゆる都落ち。
ライブハウスやカフェ等8店舗の店を経営したが42歳の時歌手の夢を諦め切れず『オラ東京さ行くだ!』とダブルアイターンで再上京お客様も知り合いも居ない六本木でいきなり小さなカラオケBARをオープンし地獄の時代を送る。
だがリコネクションという怪しい宇宙と繋がるセッションを受け奇跡的に復活!現在東京銀座でカラオケが1番歌われているカラオケスナック『銀座九尾』を経営。
紅白歌合戦を目指し初となる【宴】はコロナを乗り越えた飲み屋さんに送る応援歌。
昭和の香り漂うメロディーラインが身上。
やまだ ひさし
Hisashi Yamada
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